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雨の日曜日

  • 執筆者の写真: yukari
    yukari
  • 2024年1月21日
  • 読了時間: 3分






しとしとと雨が降っています。

こんな日は、家から一歩も外に出ないで暖かくして冬ごもりを決め込むとします。

暦を見るとなるほど1月20日から「大寒」に突入していますもの、からだが冬ごもりを求めるのも納得です。

今週の水曜日などは雪予報ですし、みなさまくれぐれもお風邪などひかれませぬよう

万全でおすごしくださいね。

私は家にいるとき、少しでも風がからだをかすめぬよう、首にタオルをまき、足首もしっかと靴下をはき、背中にカイロも貼り付けています。たまに「着る毛布」なんぞもかぶってだるまの如しです。

暦のつづきを読んでいくと、大寒といういかにも冷え縮まりそうな字面の二十四節気ではありますけれど、これがまたみっつに分かれる七十二候においては「款冬華(ふきのはなさく)」に今週はあたることがわかります。

一年でいちばん寒さが厳しくなる時期に、春の使者・ふきのとうが地中から顔を出すタイミングがやってくるというのがほんとうにおもしろいなあと思います。


植物はどうして、春を知っているのでしょう。


人間はまだまだこうして冬ごもりの真っ最中だというのに。


そういう「なぜ?」にこたえてくれる本があります。





私は日高先生の本がとても好きですが、三寒四温の頃になるとこの本を開いては

毎度大きく深くうなずいてうれしい気持ちに満たされるのが常です。

あたたかいお部屋で同じくこもっている人へ、おすすめいたします。

だるまの如くじっとしていても、人のからだもきっと同じく春を知っているのは間違いありません。人も同じく自然なのですから。



ふきのとうが芽吹くように、体内でも新しい代謝、季節替わりが行われています。

なかなか目には見えづらく、感じがたいものですが一瞬たりとも休まずその入れ替わりはなされています。

冷えに警戒し、大事に養いつつ、無理せずにいること。

冬ごもりはじっとしているようでいて実は体内の大騒動を静観し養生していることに他なりません。

だからがんばって動きすぎず、代謝を見守るような心持ちでいることが大切です。

おさぼりの必要。

春本番に元気いっぱい動けるように、大寒は盛大におさぼりをしていましょう。



最新のご予約状況をお知らせします。

今月は比較的ゆるやかに動いております。

当日でもお受けできますので、お気軽にご連絡くださいませ。

昼間のおさぼりタイムにもぜひご利用ください。







◎→午前午後ともすごく空いています

○→午前午後空きあります

△→少々混み合っております

 × →現在空きがありません



△の日も時間によってお受けできますので

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